【下り】あずさ・かいじ・富士回遊新旧ダイヤ列車別分析~現行との変化

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2019年3月16日ダイヤ改正では、中央線特急あずさ・かいじ号の再編、富士急直通の富士回遊号新設、中央ライナー・青梅ライナーの特急化、各列車の全席指定席化・スワローサービス導入が発表されており、白紙改正として注目されています。

また、そのなかでも塩山・山梨市・石和温泉のいわゆる山梨3駅のあずさ号通過化や、かいじ号の三鷹駅通過化など利便性の面での心配の声も多くみられます。

今回は、列車ごとの利用状況を筆者の体感を添えつつ、新旧ダイヤの比較を行います。

  1. 全体の特徴
    1. あずさ号~速達化と停車駅削減
    2. かいじ号~列車名変更・三鷹駅一律通過になるも……
    3. 臨時便の運行~未発表ながらも白紙改正が濃厚
    4. 富士回遊号~臨時便はE257系500番台?
  2. 列車別のダイヤの変化
    1. 【新宿7:00】あずさ1号(旧:スーパーあずさ1号)
    2. 【新宿7:30】あずさ3号
    3. 【新宿8:00】あずさ5号(旧:スーパーあずさ5号)
    4. 【新宿8:30】かいじ・富士回遊1号(旧:あずさ7号)
    5. 【新宿9:00】あずさ7号(旧:あずさ9号)
    6. 【新宿9:30】かいじ・富士回遊3号(旧:かいじ101号)
    7. 【新宿10:00】あずさ9号(旧:スーパーあずさ11号)
    8. 【新宿10:30】かいじ5号(旧:かいじ103号)
    9. 【新宿11:00】あずさ11号(旧:あずさ13号)
    10. 【新宿11:30】あずさ13号(旧:かいじ105号)
    11. 【新宿12:00】あずさ15号(旧:スーパーあずさ15号)
    12. 【新宿12:30】かいじ7号(旧:かいじ107号)
    13. 【新宿13:00】あずさ17号
    14. 【新宿13:30】かいじ9号(旧:かいじ109号)
    15. 【新宿14:00】あずさ19号(旧:スーパーあずさ19号)
    16. 【新宿14:30】かいじ11号(旧:かいじ111号)
    17. 【新宿15:00】あずさ21号
    18. 【新宿15:30】かいじ13号(旧:かいじ113号)
    19. 【新宿16:00】あずさ23号(旧:スーパーあずさ23号)
    20. 【新宿16:30】かいじ15号(旧:かいじ115号)
    21. 【新宿17:00】あずさ25号
    22. 【新宿17:30】あずさ27号
    23. 【新宿18:00】あずさ29号(旧:スーパーあずさ29号)
    24. 【新宿18:15】はちおうじ1号(旧:青梅ライナー1号)
    25. 【新宿18:30】かいじ17号(旧:かいじ117号)
    26. 【新宿18:45】はちおうじ3号(旧:中央ライナー1号)
    27. 【新宿19:00】あずさ31号
    28. 【新宿19:15】減便によりなし(旧:中央ライナー3号)
    29. 【新宿19:30】かいじ19号(旧:かいじ119号)
    30. 【新宿20:00】あずさ33号(旧:スーパーあずさ33号)
    31. 【新宿20:15】時刻・区間変更によりなし(旧:青梅ライナー3号)
    32. 【新宿20:30】はちおうじ5号(旧:金曜運転かいじ187号)
    33. 【新宿21:00】あずさ35号
    34. 【新宿21:15】時刻・区間変更によりなし(旧:中央ライナー5号)
    35. 【新宿21:30】はちおうじ7号(新設)
    36. 【新宿21:45】時刻・区間変更によりなし(旧:青梅ライナー5号)
    37. 【新宿22:00】かいじ21号(旧:かいじ121号)
    38. 【新宿22:30】はちおうじ9号(新設)
    39. 【新宿22:45】おうめ1号(旧:中央ライナー7号)
    40. 【新宿23:00】かいじ23号(旧:かいじ123号)
    41. 【新宿23:15】はちおうじ11号(旧:青梅ライナー5号)
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    1. Special Thanks

全体の特徴

定期列車のE353系統一に合わせて速達化が行われているのがメリットとしては挙げられます。

今回のダイヤ改正が中央線特急の車掌1名化で投資効果を回収する狙いがあることは過去記事でも触れた通りですが、停車駅削減などの利便性低下が発生するのは利用者目線でないと言えるでしょう。

E353系投入・富士回遊号新設・ライナーの特急化・全席指定化・今後の車掌1名化と様々な要素が相互に連携しての改正となりますので、過去記事もご参照ください。

あずさ号~速達化と停車駅削減

停車駅の削減が多く行われており、従来かいじ号を松本まで延長する形だった時間帯のあずさ号についても、大月以外の塩山・山梨市・石和温泉の山梨3駅を一律で通過としています。

これにより、新宿方面からの直通便が下り4本・上り2本減り、特に初列車・終列車が変わることで利便性が損なわれることが懸念されています。

従来ダイヤでは新宿駅基準で7:30~19:30・21:00~23:00とほぼ1時間間隔にて特急停車が行われていた塩山・山梨市・石和温泉駅において、途中2時間・2時間半の間隔が生じることは大きなデメリットと言えるでしょう。

目立たない点ですが、岡谷駅・塩尻駅通過列車も微増しているほか、最速達列車では上諏訪駅通過が実施されます。

また、かいじ号パターンで三鷹駅停車があった一部のあずさ号も三鷹駅を通過となります。

山梨県内利用者の特急冷遇については中央快速へのグリーン車連結後ならまだしも、現状ではただのデメリットとなっていることから、今後の臨時列車設定等でのフォローに注目です。

かいじ号~列車名変更・三鷹駅一律通過になるも……

かいじ号の定期全列車が三鷹駅通過に変更されます。

かいじ号については列車名の100番台を廃止して1号~24号となっており、新設の富士回遊号はかいじ号と同番号を名乗る形式となっています。

誤乗の面が心配ですが、全席指定ならそこまで発生しないだろうという判断なのでしょうか。

常磐線特急が名称変更後もときわ号を51号~を維持したのとは対照的です。

停車駅削減が数多く行われた反面速達化がされたあずさ号とは少し違い、かいじ号は従来通りの停車駅となっている八王子~大月駅の運転時分を切り詰めることでの速達化となっています。

つまり、三鷹駅通過は速達化ではない理由=車掌1名化が主因と推測できます。

臨時便の運行~未発表ながらも白紙改正が濃厚

また、臨時列車として最も運転されている新宿駅20:30発の金曜日運転・かいじ187号のスジ廃止(特急はちおうじ号に代替)も行われていることから、臨時あずさ号・かいじ号の運行形態についても大きく様変わりするものと予想されます。

全席指定席化により、現状で日ごろから自由席の立ち席・指定席誘導が頻発している中央線特急ですから、臨時便の増強または定期列車の12両編成化がされることはほぼ間違いないでしょう。

また、処遇が注目されているはまかいじ号は八王子以西のみ満席という使われ方もあったこと、スワローサービス導入のプレスリリースにて一切触れられていないことから、1月3日の運行を以って終了となることと予想されます

上りはまかいじ号のダイヤは従来より新宿行きの臨時あずさ号として運行された実績もある一方で、下りはまかいじ号では、従来、スーパーあずさ5号・臨時スーパーあずさ53号の続行ダイヤとなっていて行楽需要を大きく支えていたダイヤなので、今後の臨時列車運行形態の変化を裏付ける要素の一つと言えるでしょう。

富士回遊号~臨時便はE257系500番台?

富士回遊号のプレスリリース発表では、「主に」かいじ号と連結・一部列車は座席指定ランプ非搭載が明らかになっており、E257系500番台での運行=ホリデー快速富士山の一部or全てが特急化されることが濃厚となっています。

また、現在発表分の定期列車ではかいじ号と併結しているのみであり、これが今後あずさ号の臨時列車との併結を示唆しているのかについては不明となっています。

列車別のダイヤの変化

【新宿7:00】あずさ1号(旧:スーパーあずさ1号)

現在


あずさSあずさ


1号1号
新宿7:007:00
三鷹
立川7:217:21
八王子7:297:29
大月7:557:55
大月7:567:56
塩山
山梨市
石和温泉8:23
甲府8:278:28
甲府8:288:29
竜王
韮崎8:378:37
小淵沢8:548:54
富士見
茅野9:089:08
上諏訪9:139:15
下諏訪
岡谷9:219:23
塩尻9:289:31
松本9:389:39

下り初列車のスーパーあずさ1号・上り終列車のスーパーあずさ36号は塩山と山梨市は通過・大月と石和温泉停車というパターンが特徴でしたが、こちらについても石和温泉駅は通過に変更されています。

朝イチで温泉に行く需要ではなく、比較的栄えている甲府近郊エリアへの利便・ビジネスユースが主な利用同機と推測されますが、平日で各車両1組は下車していく印象です。

初列車だから石和温泉駅・韮崎駅に止まるという既存のダイヤ設定は甲府周辺のビジネスユースに即したものであり、沿線自治体から不満が出るのも当然でしょう。

茅野・上諏訪の連続停車と異なる点としては区間利用の需要が多くあるから特急券代払わないで乗る人数が増え、巡回困難という点が挙げられますが、これは現時点で巡回する車掌がほとんどいないこと、かいじ号でこの問題が残ることを考えたらこれが主因ではないとも思います(これが理由なら、常磐線特急の品川~上野はいいの?という疑問が残りますね)。

全区間所要時間▲1分
停車駅数▲1駅
削減駅石和温泉

【新宿7:30】あずさ3号

現在


あずさあずさ


3号3号
千葉6:386:38
船橋6:536:53
錦糸町7:087:08
東京
四ツ谷
新宿7:277:27
新宿7:307:30
三鷹7:53
立川7:538:01
八王子8:028:02
大月8:308:30
大月8:318:31
塩山8:53
山梨市8:58
石和温泉9:03
甲府9:079:07
甲府9:089:08
竜王
韮崎9:189:18
小淵沢9:369:36
富士見9:439:43
茅野9:529:52
上諏訪9:579:57
下諏訪10:0110:01
岡谷10:0610:06
塩尻10:1310:15
松本10:2310:23
松本10:2710:27
豊科10:3910:40
穂高10:4410:45
信濃大町11:0111:02
白馬11:2711:28
南小谷11:4211:42

千葉駅発南小谷行きのロングランで有名なこの列車ですが、新宿駅~甲府駅間は三鷹駅以外のかいじ号停車パターンで運転されていました。

こちらについてもほかのあずさ号同様に三鷹駅・塩山駅・山梨市駅・石和温泉駅を通過としています。

このあずさ3号はその特殊性から閑散期である冬場でさえ満席となる列車であり、乗車集中を避けるために停車駅を絞ることはいいこととも言えるところですが、甲府駅以西の停車駅は維持されている以上、あくまで甲府以東は停車駅の統一という色合いが強そうです。

現在のあずさ3号は自由席改札のための改札車掌を大量に乗せていること・甲府以西の停車駅を減らさず巡回が困難なことから、車掌1名化施策実施後でも少なくとも新宿~松本については2名乗務が維持されそうです。

私や当サイトに寄せられた乗車レポートでは、山梨3駅の下車利用は多いという印象で一致しています(停車駅が多いので比率では多くありませんが)。

賛否が分かれるところですが、何らかの救済に期待ですね。

既存の臨時かいじ173号のような列車が常にあるのが理想ですが……。


全区間所要時間変化なし
停車駅数▲4駅
削減駅三鷹・塩山・山梨市・石和温泉

【新宿8:00】あずさ5号(旧:スーパーあずさ5号)



現行


あずさSあずさ


5号5号
新宿8:008:00
三鷹
立川8:248:24
八王子8:338:33
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府9:289:28
甲府9:299:29
竜王
韮崎
小淵沢9:539:53
富士見
茅野10:0710:07
上諏訪10:1210:12
下諏訪
岡谷10:2010:20
塩尻10:2810:28
松本10:3710:38

今回の改正で珍しいほとんど変化のない列車となります。

申し訳程度に松本駅到着時刻だけが早められています。

普通列車の時刻の都合や、後続が区間短縮、そのあとも速達化されているのでどうしようもなかったのでしょう。

あずさのスタンダートな止まり方ですので、今後も維持されるのかなあというダイヤです。

さすがは8時ちょうどの~、です。笑

全区間所要時間▲1分
停車駅数変化なし
削減駅なし

【新宿8:30】かいじ・富士回遊1号(旧:あずさ7号)


現行


かいじ富士回遊あずさ

1号1号7号
新宿8:308:308:30
三鷹8:47
立川8:598:598:59
八王子9:089:089:08
大月9:359:359:38
大月9:389:429:39
塩山10:0010:00
山梨市10:0410:05
石和温泉10:0910:10
甲府10:1410:14
甲府甲府止10:16
竜王
韮崎
小淵沢
10:44
富士見
茅野
10:58
上諏訪
11:04
下諏訪
岡谷
11:11
塩尻
11:19
松本
11:28
都留文科大学前
9:56
富士山
10:14
富士急ハイランド
10:19
河口湖
10:22

この列車は過去、甲府止まりだったかいじ号を松本行きあずさ号として延長した過去があります。

今回は元通りの甲府止まりかいじ号とした一方で、新設の富士回遊号を連結・また山梨3駅への直通初列車として大きな変化を迎えます。

同じく松本発に変更されたあずさ34号が山梨3駅を捨ててあずさ号としての役目に特化したのとは対照的です。

どちらも甲府以東の利用が多い列車でしたので、ここまで進路が変わるとは思いもしませんでした。

E257系9両編成からE353系12両編成に変更されることで、大月以東については座席数が増加することとなります。

ダイヤ上はE353系の高速性能を生かして大月駅に3分早着・解結時間を確保しているダイヤが美しいです。

なお、甲府停泊は9両 4編成体制が長く続いていますが、今回も上り列車のダイヤを見る限りかいじ17,19,21,23号の4編成が停泊確実となります。

この列車の変更により、変運用を組むことで朝の臨時列車の設定が柔軟になります。

具体的には、かいじ173号小淵沢行きはかいじ108号充当編成が担当するのが通例で、これを松本行きとして使用してもかいじ14号までに戻せばいいという計算となります。

運行区間▲甲府~松本・+大月~河口湖
かいじ区間所要時間変化なし
停車駅数▲7駅・+4駅
削減駅三鷹・小淵沢・茅野・上諏訪・岡谷・塩尻・松本
新規停車駅都留文科大学前・富士山・富士急ハイランド・河口湖

【新宿9:00】あずさ7号(旧:あずさ9号)


現行


あずさあずさ


7号9号
新宿9:009:00
三鷹
立川9:309:30
八王子9:399:39
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府10:3510:37
甲府10:3610:39
竜王
韮崎10:49
小淵沢11:08
富士見11:15
茅野11:1111:24
上諏訪11:1711:30
下諏訪11:34
岡谷11:38
塩尻11:46
松本11:3911:56

ここから数列車、先述のかいじ1号の分、列車名が繰り上げになっています。

この時間帯は今まで、あずさ7号が甲府以東に多く停車して甲府以西は停車駅少なめ・あずさ9号が甲府以西を多く停車するという分離を行っていました。

しかし、今回のダイヤ改正では既存のあずさ7号をかいじ化・あずさ9号を速達化しています。

後述のように後続便についても大きく停車駅が削られていますので、中小停車駅の利便性はかなりのダメージを受けています。

改善点といえば、停車駅を減らした対価として15分もの所要時間短縮が行われていることでしょう。

とはいえ、既存のスーパーあずさ11号の停車パターンをそのまま1時間前倒ししたという解釈をするのが一番すっきりしそうです。


全区間所要時間▲15分
停車駅数▲6駅
削減駅韮崎・小淵沢・富士見・下諏訪・岡谷・塩尻

【新宿9:30】かいじ・富士回遊3号(旧:かいじ101号)



現行


かいじ富士回遊かいじ


3号3号101号
新宿9:309:309:30
三鷹9:47
立川10:0010:0010:00
八王子10:0910:0910:08
大月10:3510:3510:37
大月10:3810:4210:37
塩山11:0010:58
山梨市11:0411:03
石和温泉11:0911:07
甲府11:1411:13
都留文科大学前
10:56
富士山
11:14
富士急ハイランド
11:19
河口湖
11:22

あずさ号とは反対に、ここから数列車は列車名が繰り下げとなります。

かいじ号としては常に最も高い乗車率を誇っていたこのダイヤは、富士回遊号の併結対象列車となったことで座席定員の増加が確定しています。

運行区間+大月~河口湖
かいじ区間所要時間+1分
停車駅数▲1駅・+4駅
削減駅三鷹
新規停車駅都留文科大学前・富士山・富士急ハイランド・河口湖

【新宿10:00】あずさ9号(旧:スーパーあずさ11号)



現行


あずさSあずさ


9号11号
新宿10:0010:00
三鷹
立川10:2410:24
八王子10:3310:33
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府11:2811:28
甲府11:2911:29
竜王
韮崎
小淵沢11:52
富士見
茅野12:0612:04
上諏訪12:1212:09
下諏訪
岡谷12:19
塩尻12:27
松本12:3612:31

前後列車を速達パターンに変更したため、こちらは停車駅を増やしています。

といっても、韮崎や富士見・下諏訪といった小さめの駅は容赦なくカットです。

あずさ9号の韮崎駅利用者は、ビジネス利用で年間を通して結構多かった印象ですが、ダイヤ改正後は新宿駅基準で4時間(7:30~11:30)も間隔ができることとなります。

1,3号の連続停車している一方でこの調整をしないのは、この便も車掌1名化対象列車ゆえでしょうか。

全区間所要時間+5分
停車駅数+3駅
新規停車駅小淵沢・岡谷・塩尻

【新宿10:30】かいじ5号(旧:かいじ103号)



現行


かいじかいじ


5号103号
新宿10:3010:30
三鷹10:43
立川10:5410:54
八王子11:0211:03
大月11:2811:31
大月11:2911:32
塩山11:5011:52
山梨市11:5511:57
石和温泉12:0012:02
甲府12:0512:07

標準的な三鷹駅通過への変更となります。

三鷹駅を通過しても都内では快速電車の都合もあるからかあまり変わらず(おそらく運転時分で30秒程度の変化)、高尾以西で車両性能を生かした速達化となります。

……といってもかいじ号のスジはあずさ号と比べて余裕が大きいので、余裕時分の削減が実状かもしれません。


全区間所要時間▲2分
停車駅数▲1駅
削減駅三鷹

【新宿11:00】あずさ11号(旧:あずさ13号)



現行


あずさあずさ


11号13号
新宿11:0011:00
三鷹
立川11:22
八王子11:2911:30
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府12:2312:30
甲府12:2412:32
竜王
韮崎12:41
小淵沢12:59
富士見
茅野13:0013:14
上諏訪13:19
下諏訪13:24
岡谷13:28
塩尻13:36
松本13:2513:46

ダイヤ改正前の最速列車が新宿駅14:00発のスーパーあずさ19号でしたが、ダイヤ改正にて最速達列車を利用の多い時間帯に運行する形となりました。

この列車では、従来の最速列車であるスーパーあずさ14,19号が停車していた上諏訪駅さえも通過して更なる速達化を目指しています。

各停車駅が30分~1時間と、これこそがJR東日本の求める理想の1名乗務の環境なのでしょう。

今までの最速達便があくまで広告塔として利用が少ない時間を選んでいたのとは対照的に、それなりに利用が見込めるけど通勤時間帯でもないというちょうどいい時間帯にしたという意味では、一定の意義がある列車と言えそうです。

既存のスーパーあずさ19号より1分速達化して2時間25分というダイヤとなっています。

全区間所要時間▲21分
停車駅数▲7駅
削減駅立川・韮崎・小淵沢・上諏訪・下諏訪・岡谷・塩尻

【新宿11:30】あずさ13号(旧:かいじ105号)



現行


あずさかいじ


13号105号
新宿11:3011:30
三鷹11:43
立川11:5311:53
八王子12:0212:02
大月12:2812:32
大月12:2912:33
塩山12:54
山梨市12:58
石和温泉13:03
甲府12:5913:08
甲府13:00甲府止
竜王
韮崎13:08
小淵沢13:25
富士見
茅野13:39
上諏訪13:45
下諏訪
岡谷13:52
塩尻14:02
松本14:11

前後列車を速達性の高い列車としたため、こちらは富士見・下諏訪以外の甲府以西特急停車駅に止まる列車としています。

実質的にあずさ13号(従来)の通過駅救済のため松本延長となります。

一方で、かいじ105号からの格上げとして山梨3駅の通過となり、かいじ号としても乗車率が比較的良い列車の代替が1時間前後の特急or大月乗り換えという点は大きなマイナスポイントとなるでしょう。

申し訳程度に大月で接続の普通列車が新たに用意されています。

537M 大月12:38→塩山12:22→甲府13:43

332M 甲府13:19→塩山13:40(石和温泉は甲府から戻る方がマシ?)

運行区間+甲府~松本
かいじ区間所要時間▲9分
停車駅数▲4駅・+7駅
削減駅三鷹・塩山・山梨市・石和温泉
新規停車駅韮崎・小淵沢・茅野・上諏訪・岡谷・塩尻・松本

【新宿12:00】あずさ15号(旧:スーパーあずさ15号)



現行


あずさSあずさ


15号15号
新宿12:0012:00
三鷹
立川12:2212:22
八王子12:3112:31
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府13:2713:28
甲府13:2813:29
竜王
韮崎
小淵沢13:53
富士見
茅野14:0314:07
上諏訪14:1014:12
下諏訪
岡谷
塩尻14:26
松本14:3114:35

30分前に停車駅が多いあずさ13号が走っているため、こちらも速達性を意識したダイヤとなっています。

とはいえ、元のダイヤが速達タイプなので更なる停車駅削減と小規模なものとなります。

茅野駅の時点で4分早着となっているものが上諏訪発で2分に縮まっているのは、あずさ20号との交換のためなので設備上やむなしでしょう。

全区間所要時間▲4分
停車駅数▲2駅
削減駅小淵沢・塩尻

【新宿12:30】かいじ7号(旧:かいじ107号)



現行


かいじかいじ


7号107号
新宿12:3012:30
三鷹12:43
立川12:5312:53
八王子13:0213:02
大月13:2713:32
大月13:2813:33
塩山13:4913:54
山梨市13:5313:58
石和温泉13:5814:03
甲府14:0314:08

標準的な三鷹駅通過の変更のみと思いきや、もともと寝ていたスジを立て、E353系の性能を生かして八王子→大月駅間で5分も縮めています。

何かとネガティブな点ばかりがピックアップされていますが、こればかりはE353系統一の凄さを改めて感じます。

全区間所要時間▲5分
停車駅数▲1駅
削減駅三鷹

【新宿13:00】あずさ17号



現行


あずさあずさ


17号17号
新宿13:0013:00
三鷹
立川13:2213:22
八王子13:3113:31
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府14:2614:29
甲府14:2714:31
竜王
韮崎14:3614:41
小淵沢14:5315:01
富士見
茅野15:0715:15
上諏訪15:1215:21
下諏訪15:25
岡谷15:2015:29
塩尻15:2815:37
松本15:3715:46

こちらも寝ていたスジを立て、E353系での性能向上での時間短縮が行われています。

こういう列車は甲府以西車掌2名体制にでもするつもりなのでしょうか?


全区間所要時間▲9分
停車駅数▲1駅
削減駅下諏訪

【新宿13:30】かいじ9号(旧:かいじ109号)


現行

かいじかいじ


9号109号
新宿13:3013:30
三鷹13:43
立川13:5315:53
八王子14:0114:02
大月14:2714:32
大月14:2814:33
塩山14:4814:54
山梨市14:5314:58
石和温泉14:5815:03
甲府15:0315:09

こちらもかいじ7号と同様の方法で同じように時短されています。

全区間所要時間▲6分
停車駅数▲1駅
削減駅三鷹

【新宿14:00】あずさ19号(旧:スーパーあずさ19号)


現行


あずさSあずさ


19号19号
新宿14:0014:00
三鷹
立川14:22
八王子14:3114:30
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府15:2515:23
甲府15:2615:24
竜王
韮崎
小淵沢15:50
富士見
茅野16:0716:00
上諏訪16:1316:05
下諏訪
岡谷16:20
塩尻16:28
松本16:3816:26

最速だったスーパーあずさ19号はその役目を譲って標準的な停車駅となりました。

特筆するとすれば、2時間に1本が従来の基本形だった小淵沢駅への停車でしょうか。

長野県内の交換で詰まるから止めただけなのではというくらい脈絡がありませんが、小海線接続の都合でもあるのでしょうか。

全区間所要時間+12分
停車駅数+4駅
新規停車駅立川・小淵沢・岡谷・塩尻

【新宿14:30】かいじ11号(旧:かいじ111号)


現行


かいじかいじ


11号111号
新宿14:3014:30
三鷹14:43
立川14:5314:53
八王子15:0315:02
大月15:2815:32
大月15:2915:33
塩山15:4915:54
山梨市15:5415:58
石和温泉15:5916:03
甲府16:0416:08

ぞろ目の111号は2桁化により消滅です。

時間の変化は他の列車とほぼ同様です。

全区間所要時間▲4分
停車駅数▲1駅
削減駅三鷹

【新宿15:00】あずさ21号



現行


あずさあずさ


21号21号
新宿15:0015:00
三鷹
立川15:2215:22
八王子15:3115:31
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府16:2616:30
甲府16:2716:31
竜王
韮崎16:3616:43
小淵沢16:5317:02
富士見
茅野17:0717:16
上諏訪17:1317:22
下諏訪
岡谷17:2017:30
塩尻17:2817:38
松本17:3717:48

停車駅の変更なしで驚異の11分短縮です。

あずさ16号の折り返しとなるこの列車、E257系時代はスーパーあずさ11号との交換遅延を都内まで持ってくるという、絶対に定時で来ない列車の直折だったからか、かなりのんびりとしたスジでした。

そんなあずさ16号はすでにE353系化で定時到着率が大幅に向上しています。

これを受けてかは分かりませんが、余裕時分をがっつりと詰めたダイヤになりました。

E353系の高性能でガンガン走ってほしいです。

全区間所要時間▲11分
停車駅数変化なし

【新宿15:30】かいじ13号(旧:かいじ113号)



現行


かいじかいじ


13号113号
東京15:1515:15
四ツ谷
新宿15:2815:28
新宿15:3015:30
三鷹15:43
立川15:5315:53
八王子16:0216:02
大月16:2916:33
大月16:3016:34
塩山16:5016:54
山梨市16:5516:59
石和温泉16:5917:04
甲府17:0517:09

中央線快速電車へのグリーン車組み込みに向けて東京駅始発を絞るのではという推測もありましたが、今回改正では維持となりました。

今後の展開は実際に組み込みが始まるころに動きがありそうです。

全区間所要時間▲4分
停車駅数▲1駅
削減駅三鷹

【新宿16:00】あずさ23号(旧:スーパーあずさ23号)



現行


あずさSあずさ


23号23号
新宿16:0016:00
三鷹
立川16:2316:23
八王子16:3116:31
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府17:2717:27
甲府17:2817:28
竜王
韮崎
小淵沢
富士見
茅野18:0418:04
上諏訪18:0918:09
下諏訪
岡谷18:17
塩尻18:25
松本18:3418:34

せっかくしばらくメリットが目立つ列車が続いていたのに、ここにきて停車駅が減るけど時短なしという残念列車の登場です。

上諏訪駅までは同時刻ですので、消去法で下諏訪駅での運転停車か塩尻以北でしなの号or普通列車とぶつかるかといった障害があるはずです。

また、この列車から今回のダイヤ改正が車掌繰り=C運用の最適化で停車駅(ドア扱い駅)を決めているのではないかという予想さえもできます。

このパターンのダイヤなら間違いなく全区間1名乗務でしょう。

全区間所要時間変化なし
停車駅数▲2駅
削減駅岡谷・塩尻

【新宿16:30】かいじ15号(旧:かいじ115号)



現行


かいじかいじ


15号115号
東京16:1516:15
四ツ谷
新宿16:2816:28
新宿16:3016:30
三鷹16:44
立川16:5516:56
八王子17:0317:04
大月17:3017:32
大月17:3017:33
塩山17:5117:54
山梨市17:5517:58
石和温泉18:0018:03
甲府18:0618:09

E257系時代は、11両編成で運転されるかいじ号としてファンからの注目があった列車です。

前後運用の都合から維持されていましたが、今回改正でなくなるでしょう。

朝の上りあずさ~翌朝の下りあずさの増結目的ですが、E351系時代からの車種による縛りがなくなることで、スーパーの全列車12両という無駄な運用が削減されます。

付属編成は朝夕と富士回遊で最大限活躍すること、日中2編成が河口湖で留置となることから、最も乗車率の低いこの運用が真っ先に削られるという考察が自然です。


全区間所要時間▲3分
停車駅数▲1駅
削減駅三鷹

【新宿17:00】あずさ25号



現行


あずさあずさ


25号25号
東京16:4516:45
四ツ谷
新宿16:5816:58
新宿17:0017:00
三鷹
立川17:2417:24
八王子17:3217:32
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府18:2818:33
甲府18:2918:34
竜王
韮崎18:43
小淵沢18:5319:01
富士見
茅野19:0619:16
上諏訪19:1219:22
下諏訪
岡谷19:1919:31
塩尻19:2719:40
松本19:3719:50
松本以北.快速は211系化快速長野行に

韮崎駅が通過扱いとなっていますが、後続のあずさ27号が新規停車となっているので、棲み分けといったところでしょう。

趣味的には、松本からの快速長野行き廃止が注目されています。

留置場所の確保の色合いがあることを考えると、この減少分が都内停泊なのか、共通予備化による編成数減少を示しているのか、気になりますね。

このあずさ25号の混雑は東京始発に変更されてからかなりのものとなっています。

先行のあずさ23号の両数を削ってでも対処してほしいところですが、富士回遊号連結のかいじ16号の折り返しがあずさ27号という既存ダイヤパターンを踏襲するのが精いっぱいなのでしょうか。

運行区間(▲松本~長野)
全区間所要時間▲13分
停車駅数▲1駅
削減駅韮崎

【新宿17:30】あずさ27号



現行


あずさあずさ


27号27号
新宿17:3017:30
三鷹
立川17:5717:57
八王子18:0618:06
大月18:3218:38
大月18:3318:38
塩山19:00
山梨市19:05
石和温泉19:09
甲府19:0419:14
甲府19:0519:15
竜王
韮崎19:14
小淵沢19:3219:43
富士見19:49
茅野19:4619:58
上諏訪19:5220:04
下諏訪20:08
岡谷19:5920:12
塩尻20:0720:21
松本20:1620:31

既存のダイヤではかいじ116号の折り返し列車です。

このため、富士回遊号の影響から12両編成で運行される可能性が考えられます。

既存のあずさ25号の混雑を和らげるために韮崎停車をこの列車にスライドさせたなら納得でしょう。

そして、かいじパターンだったこの列車も多分に漏れず塩山・山梨市・石和温泉の各駅と富士見駅・下諏訪駅は通過に変更されています。

全区間所要時間▲15分
停車駅数▲5駅・+1駅
削減駅塩山・山梨市・石和温泉・富士見
新規停車駅韮崎

【新宿18:00】あずさ29号(旧:スーパーあずさ29号)



現行


あずさSあずさ


29号29号
新宿18:0018:00
三鷹
立川18:2718:26
八王子18:3518:35
大月
大月
塩山
山梨市
石和温泉
甲府19:3119:35
甲府19:3219:36
竜王
韮崎
小淵沢19:57
富士見
茅野20:1120:12
上諏訪20:1720:17
下諏訪
岡谷20:2420:25
塩尻20:3220:33
松本20:4120:42

先述の2列車に続いての小淵沢駅停車が目立ちます。

富士見駅救済のために停車本数を増やしているのでしょうか。

確かに小淵沢停車くらいなら1名でもぎりぎり巡回に行けそうです。

全区間所要時間▲1分
停車駅数+1駅
新規停車駅小淵沢

【新宿18:15】はちおうじ1号(旧:青梅ライナー1号)



はちおうじ青梅ライナー


1号1号
東京18:0018:00
新宿18:1318:13
新宿18:1518:15
立川18:4518:44
八王子18:54
高尾八王子行に
拝島
18:58
河辺
19:11
青梅
19:18

最小限の運行区間による運用効率の最大化が狙いと思われる青梅ライナー代替の減便ですが、この列車については八王子行きで維持されています。

東京駅00分発というキリの良さは健在です。

運行区間▲立川~青梅・+立川~八王子
停車駅数▲3駅・+1駅
削減駅拝島・河辺・青梅
新規停車駅八王子

【新宿18:30】かいじ17号(旧:かいじ117号)



現行


かいじかいじ


17号117号
新宿18:3018:30
三鷹18:46
立川18:5718:57
八王子19:0619:06
大月19:3219:34
大月19:3219:35
塩山19:5419:56
山梨市20:0020:00
石和温泉20:0520:05
甲府20:1120:11
甲府20:1220:12
竜王20:1620:16

大月駅時点で2~3分早着になるものが山梨市駅で元通りという不思議なダイヤ変更です。

かいじ117号はE257系時代は夕ラッシュの小規模遅延を受けて10分程度の遅れが日常的だったので、余裕時分を維持するのはいいこととも感じます。

それでもなお大月駅には早く着くようにしたのは、富士急側との調整でもしたか(ほかの列車ではこんな不思議な修正がないので)、大月以西で先行普通列車につかえるのかのどちらかでしょう。

全区間所要時間変化なし
停車駅数▲1駅
削減駅三鷹

【新宿18:45】はちおうじ3号(旧:中央ライナー1号)



はちおうじ中央ライナー


3号1号
東京18:3018:30
新宿18:4318:13
新宿18:4518:45
立川19:1719:17
八王子19:2719:27
高尾八王子止19:34

利便性の観点からすれば、19時台に走らせたいところでしょう。

19時台が中央線特急で最も必要数が多くなることから、やむなくここに挿入されたという経緯が見て取れます。

はちおうじ1号→5号は効率の良い車両運用(遅延波及も減らせる)ですが、この列車が7号に流れるなら東京駅19:00発で設定可能です。

となると、折り返しは甲府方面行き、もしくはかいじ187号枠の臨時なのでしょう。

運行区間▲八王子~高尾
停車駅数▲1駅
削減駅高尾

【新宿19:00】あずさ31号



現行


あずさあずさ


31号31号
新宿19:0019:00
三鷹
立川19:2719:27
八王子19:3619:36
大月20:04
大月20:05
塩山
山梨市
石和温泉
甲府20:3320:35
甲府20:3420:36
竜王
韮崎20:46
小淵沢20:5821:04
富士見21:11
茅野21:1120:21
上諏訪21:1721:26
下諏訪21:31
岡谷21:2421:36
塩尻21:3221:43
松本21:4221:52

停車駅がいくつか削られていますが、目立つものは大月駅でしょうか。

韮崎・富士見・下諏訪の各駅はほかの列車同様の削減となります。

全区間所要時間▲10分
停車駅数▲4駅
新規停車駅大月・韮崎・富士見・下諏訪

【新宿19:15】減便によりなし(旧:中央ライナー3号)



中央ライナー


3号
東京19:00
新宿19:13
新宿19:15
立川19:43
八王子19:51
高尾19:58

【新宿19:30】かいじ19号(旧:かいじ119号)



現行


かいじかいじ


19号119号
東京19:15
四ツ谷
新宿19:29新宿発
新宿19:3019:30
三鷹19:46
立川19:5919:59
八王子20:0820:08
大月20:3320:36
大月20:3420:36
塩山20:5520:58
山梨市20:5921:03
石和温泉21:0421:07
甲府21:1021:12
甲府21:1121:13
竜王21:1521:17

東京発へ変更されています。

青梅ライナーの削減分の需要も拾うべく、特急列車を延伸した格好でしょうか。

東京駅~竜王駅直通特急は下り列車としては初の形態でしょう(上りではかいじ104号で実績あり)。

運行区間+東京~新宿
新宿以西所要時間▲2分
停車駅数▲1駅・+1駅
削減駅三鷹
新規停車駅東京

【新宿20:00】あずさ33号(旧:スーパーあずさ33号)



現行


あずさSあずさ


33号33号
新宿19:0019:00
三鷹
立川19:2719:27
八王子19:3619:36
大月20:04
大月20:05
塩山
山梨市
石和温泉
甲府20:3320:35
甲府20:3420:36
竜王
韮崎20:46
小淵沢20:5821:04
富士見21:11
茅野21:1120:21
上諏訪21:1721:26
下諏訪21:31
岡谷21:2421:36
塩尻21:3221:43
松本21:4221:52

どうせ八王子以東が満席になるなら大月駅という短区間利用を排除することが狙いなのでしょうか。

夕方の下りは改悪としか言いようがないのが残念です。

全区間所要時間▲10分
停車駅数▲4駅
新規停車駅大月・韮崎・富士見・下諏訪

【新宿20:15】時刻・区間変更によりなし(旧:青梅ライナー3号)



青梅ライナー


3号
東京20:00
新宿20:13
新宿20:15
立川20:41
拝島20:53
河辺21:08
青梅21:15

【新宿20:30】はちおうじ5号(旧:金曜運転かいじ187号)



現行


はちおうじ臨時かいじ


5号187号
東京20:15
四ツ谷
新宿20:28新宿発
新宿20:3020:30
三鷹
立川20:5920:59
八王子21:07着21:07
大月八王子止21:43
大月
21:44
塩山
22:06
山梨市
22:11
石和温泉
22:17
甲府
22:13

統計としてのカウントはできませんが、金曜運転のかいじ187号のスジを流用する形となっています。

実態としては20:15発の青梅ライナー3号の運転区間変更・時刻繰り下げでしょう。

そうなると気になるのはこの盛況だったかいじ187号の処遇です。

中央線特急は、全区間を定期回送する列車は存在しません。

一方で、臨時列車運行時は定期列車の車両回しを崩して効率よく運転するのが特徴的です。

この辺のやり方は多頻度運行の新幹線に似たものですね。

このかいじ187号分の列車についても可能性は高そうですが、車両繰りを想像してもいいタイミングが思いつきません。

即入庫の運用といえばかいじ117号とスーパーあずさ32号ですがどちらにせよこの時間帯の車両需給は満たせません。

もしかしたらこの列車かはちおうじ7号の延長という形を採るかもしれませんが、稼ぎどきの区間の枠をつぶす格好になりますので、続報まちでしょう。

運行区間▲八王子~甲府・+東京~新宿
新宿~八王子所要時間変化なし
停車駅数▲1駅・+1駅
削減駅大月・塩山・山梨市・石和温泉・甲府
新規停車駅東京

【新宿21:00】あずさ35号



現行


あずさあずさ


35号35号
新宿21:0021:00
三鷹
立川21:2521:24
八王子21:3421:33
大月22:0022:02
大月22:0122:04
塩山22:25
山梨市22:30
石和温泉22:34
甲府22:3122:39
甲府22:3222:40
竜王
韮崎22:4222:50
小淵沢22:5923:08
富士見23:0523:15
茅野23:1423:24
上諏訪23:2023:29
下諏訪23:2423:34
岡谷23:2823:38
塩尻23:3623:46
松本23:4623:55

さすが下り最終便、さすがに甲府以西の停車駅は維持となりました。

この辺はあずさ3号と同様の経緯でしょう。

塩山~石和温泉駅は2時間半もの穴が開く時間帯となります。

かいじ121号・かいじ123号でさえ利用者あって運行しているのに、この時間帯の停車本数減は決して少なくない地元利用者には大きな痛手でしょう。

全区間所要時間▲9分
停車駅数▲3駅
削減駅塩山・山梨市・石和温泉

【新宿21:15】時刻・区間変更によりなし(旧:中央ライナー5号)



中央ライナー


5号
東京21:00
新宿21:13
新宿21:15
立川21:43
八王子21:51
高尾21:58

【新宿21:30】はちおうじ7号(新設)



はちおうじ


7号
東京21:15
新宿21:28
新宿21:30
立川21:58
八王子22:07

新設と記すと聞こえがいいですが、前後列車を統合して等間隔化といったところでしょうか。

時間的にはちおうじ1号の車両を回してきそうです。

【新宿21:45】時刻・区間変更によりなし(旧:青梅ライナー5号)



青梅ライナー


5号
東京21:30
新宿21:43
新宿21:45
立川22:11
拝島22:23
河辺22:37
青梅22:43

【新宿22:00】かいじ21号(旧:かいじ121号)



現行


かいじかいじ


21号121号
東京21:4521:45
四ツ谷21:53
新宿21:5821:58
新宿22:0022:00
三鷹
立川22:2621:26
八王子22:3522:35
大月23:0123:04
大月23:0123:06
塩山23:2223:27
山梨市23:2623:32
石和温泉23:3123:37
甲府23:3723:41

知る人ぞ知る四ツ谷停車は当然のように通過になります。

全区間所要時間▲4分
停車駅数▲1駅
削減駅四ツ谷

【新宿22:30】はちおうじ9号(新設)



はちおうじ


9号
東京22:15
新宿22:28
新宿22:30
立川22:57
八王子23:06

この時間帯の運行本数が拡大されていますが、あくまで車両本数がピークの時間帯を避けたためと考えることが出来るでしょう。

従来のダイヤだとスーパーあずさ32号の1編成分が即入庫となっているので、そちらがこの列車またはおうめ1号につながるものと思われます。


【新宿22:45】おうめ1号(旧:中央ライナー7号)



現行


おうめ中央ライナー


1号7号
東京22:3022:30
新宿22:4322:43
新宿22:4522:45
立川23:1423:11
八王子23:21
高尾八王子止
拝島23:25
河辺23:41
青梅23:47

下り3本運行されていた青梅ライナーのうち唯一特急列車に格上げされた列車です。

しかし、ダイヤは中央ライナー7号の時刻となっております。

これは、おそらくはちおうじ5号までを即折り返しで最短距離にて運用をするためと推測できます。

既存の青梅・高尾行きの削減により、E257系時代のピーク時間帯である夕ラッシュ時間帯を効率化・所要減を考慮しているのではないでしょうか。

特急と同時に値上がりとなる→利用者が離れる→一番需要のある区間だけを走らせるということで、車掌1名化にあわせた全席指定化スタートで会議をして決めたとなれば、なかなかいいアイデアといえるでしょう(もちろん経営者判断としては、ですが)

拝島ライナー・京王ライナーなどの競合という敵に塩を送る格好となりますが、設備面では明らかに優位なので差別化としてはちょうどいいのかもしれませんね。

一方で、1往復だけ青梅発着で残存したのは、この運用が拝島留置運用であるためとも推測できます。

運行区間▲立川~八王子・+立川~青梅
停車駅数▲1駅・+3駅
削減駅八王子
新規停車駅拝島・河辺・青梅

【新宿23:00】かいじ23号(旧:かいじ123号)



現行


かいじかいじ


23号123号
東京22:4522:45
四ツ谷
新宿22:5822:58
新宿23:0023:00
三鷹
立川23:2623:27
八王子23:3523:36
大月0:000:04
大月0:010:05
塩山0:210:26
山梨市0:260:31
石和温泉0:310:36
甲府0:370:40

 もともと三鷹駅を通過していたこの列車は、貴重な(?)停車駅変更のないかいじ号となります。

乗車率の低いあずさ34号でこの列車で使う9両編成を送り込み、翌日以降甲府停泊ループ運用という使い方は効率もいいので、維持される可能性は比較的高いとも思いますが、何せ去年できたばかりのパターンなので全体のバランス次第でしょう。

とはいえ、翌朝の都内発で9両編成運用と思われる列車が元スーパーあずさ5号かあずさ9号くらいしかない(既存の9両編成のあずさ7号とかいじ101号は12両化が確定)ので、維持されるという推察もできます。

全区間所要時間▲3分
停車駅数変化なし

【新宿23:15】はちおうじ11号(旧:青梅ライナー5号)



現行


はちおうじ中央ライナー


11号9号
東京23:0023:00
新宿23:1323:13
新宿23:1523:15
立川23:3923:39
八王子23:4823:48
高尾八王子止23:57

22:45発との入れ替えは八王子行き特急が15分間隔で続いてしまうことと、青梅線利用者への申し訳程度の救済措置といったところでしょうか。

運行区間▲八王子~高尾
停車駅数▲1駅
削減駅高尾

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