【5両編成も】2021年9月の“ホリデー快速鎌倉”E257系5500番台充当へ

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機器更新工事が進み緑色の新塗装となったE257系。9両編成の5000番台の初陣となる送り込み回送が実施された8月11日、5両編成についても最初の運用が明らかになっています。

動きを見せぬ5500番台

E257系5500番台は、東海道線特急向けの2500番台に続き、房総特急用の500番台に機器更新工事や塗装変更などを施して2021年5月に登場した車両です。団体臨時列車や季節の臨時列車などで使用する波動車として、5000番台ともども新たなデザインの塗装とされました。

3月上旬には労組資料により波動車用の5500番台の登場が示されていること・(文意から東海道線の)定期運用に波動車を使用する想定はしていないこと・使用用途で一部改造内容を変更していることが示されていました。

同月下旬には秋田総合車両センター内で緑色の新塗装となったNB-09編成が目撃され、波動用車の塗装が変更されることが明らかになりました(過去記事)。

5月18日に構内試運転・20日に同所を出場し、大宮総合車両センター東大宮センターへ輸送されました(過去記事)。

6月23日から24日にかけて国府津車両センターへ訓練目的とみられる貸し出しの動き(過去記事)こそあったものの、団体臨時列車・季節の臨時列車などの営業運転は未だに行われていませんでした。

8月3日に「臨時列車の運転計画について」(PDF)として、9月11日から26日までの土休日ダイヤにて、ホリデー快速鎌倉号が南越谷〜鎌倉間で追加設定されました。

これまでは幕張車両センター所属編成のうち、ロゴマークを変更したNB-12編成を中心に運用されていましたが、1ヶ月前の8月11日には、指定席券売機・えきねっとのシートマップから大型荷物棚設置の5両編成であることが判明し、これにより5500番台の運用が確実になりました。

9月11日(土)のホリデー快速鎌倉号が営業運転初列車となることになりそうです。

E257系5500番台の初陣の見どころ

使用車両の変更で最も注目される点は、新たに用意された「ホリデー快速鎌倉」のヘッドマークです。

E257系では2021年3月改正前の“ROM変更”にて、東海道線特急用の2000番台・2500番台で「特急湘南」とともに、「ホリデー快速鎌倉」の前面表示が追加されていることが確認されています。

5000番台の行き先表示についても同様のものが採用されているものとみられます。

5000番台使用の特急さざなみ号・新宿さざなみ号では側面表示などが動作していない点が話題となりましたが、5500番台については側面行先表示器も表示されるものと見られます

このほか、新たに用意されたものの現時点で使用されていないものとしては、中央線特急の富士回遊号が挙げられます。ホリデー快速鎌倉と異なり、2000番台の最初のデータ(2019年末)から用意されているものの、機器更新車の入線実績がないまま現在に至ります。

インバウンド需要の回復を待つしかなさそうですが、どのような表示となるのか注目したいです。E353系の側面表示では富士山のイラストが用意されており、もしE257系のLEDヘッドマークでイラストが用意されていれば、一気にファンから人気となりそうです。

また、これまでのE257系機器更新車の動きを総合すれば、2000番台・5000番台の非貫通先頭車用の「富士回遊」「ホリデー快速鎌倉」もデータが用意されていることが伺えます。

少なくとも富士回遊については編成長から入線が不可能で、撮影会や関係者の気まぐれでしか表示が望めず、記録は困難を極めそうです。

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