【実車紹介】
東北地方の貨物輸送を担っていたED75と青函トンネルを含む津軽海峡線のED79の置き換え・そして東北本線黒磯駅以南の直流電化区間との直通運転を合わせて開発されました。
ECO-POWER金太郎の愛称がついています。
なんといっても特徴的なのは、重連けん引列車を置き換えるための2車体で一機という車体構造です。
これによりJR旅客会社への線路使用料を削減しています。
津軽海峡線が北海道新幹線開通に伴いEH800形に置き換えがされて余裕ができたため、本来の開発経緯にもある東京エリアからのスルーけん引が多く行われるようになり、以前よりも都内で見かける機会が増えました。
牽引力の高さから、門司トンネルでも使用されるようになっているほか、同機の開発設計から中央本線で活躍しているブルーサンダーことEH200形が開発されました。
【製品紹介】
パッケージの都合もあり、2車体で2両分の長さにて製品化されています。
貨車は実車が5両しかないコキ110をはじめ、コキ104,106,タンク貨車などここでしか入手できない仕様の貨車が多数セットになっています。
難点としては発売時期が比較的古いため、単品製品とは異なり旧動力を使用しているところですが、ここにこだわりがなければこちらのセットのほうが遊び甲斐があると思います。
単品製品はこちら!
ナンバーが違うほか、発売時期の違いから新動力にて生産された最新版です。
https://train-fan.com/【プラレール】製品紹介_s-25-eh500金太郎/
【その他の貨物列車製品】
https://train-fan.com/【プラレール】製品紹介_s-26-ef210桃太郎
その他現在執筆中……
コメント