【実車紹介】
東武鉄道の新形式として、老朽化した旧1800系の改造車、300系の置き換えと、東武特急のさらなるネットワーク拡充を目的に2017年に導入された車両です。
従来の100系スペーシアがフラッグシップとして君臨し続ける一方で、500系リバティ(Revaty)では3両+3両の分割構造を武器に、スペーシアの走らない区間や通勤需要の補完をしています。
浅草から東武日光・鬼怒川温泉だけでなく、新藤原から先の野岩鉄道線・会津鉄道線経由で会津田島、春日部から東武アーバンパークライン(野田線)の大宮・運河まで幅広く活躍しています。
今後、さらなる増備が予定されているとのことですが、残存する350系の置き換え分でしょうか。
【製品紹介】
旧来の新幹線や681系・EF63などのようなマグネット連結ではない専用仕様となっています。
そのため、後部車体がほかに比べて幅のある設計となっています。
それゆえに、前面・後部で若干前面形状が変わってしまっているのが残念です。
よって、実車のように会津田島・東武日光行きなどとして遊ぶのが一番楽しそうです。
連結・切り離しをして遊ぶにはこのセットを2セット購入する必要があります。
【一緒に遊ぶのにおすすめ】
東武鉄道の車両としては、SL大樹や東武70000型、直通先のメトロ13000系などがあります。
この製品の代わりにカタログ落ちとなってしまった100系スペーシアも、執筆現在ではまだ市場在庫があるようです。
プラレールは廃番になると価格が急騰するので、こちらもしっかり入手しておきたいですね。
田園都市線の2020系・5000系は東急百貨店・通販限定販売となっています。
詳細は下記の記事からどうぞ。
https://train-fan.com/ネット通販で買える限定商品発売状況まとめ/
https://train-fan.com/製品紹介_東武鉄道70000系/
https://train-fan.com/製品紹介_s-56_東京メトロ日比谷線13000系/
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