
JR各社は2024年10月18日、同年12月1日から翌年2月28日までの「冬の臨時列車」を公表しました。
季節の臨時列車はファンの間で四半期毎の楽しみで、特に冬の臨時列車設定は翌春のダイヤ改正の傾向や、波動用車両の動向を掴むことが出来るヒントとなる要素が多く、目立つ列車以外も掘り下げて観察するとさまざまな方向性が見え隠れする点が面白いところです。
今年も第三金曜日に公表
JR各社では、3月1日から6月末までを「春」、7月1日から9月末までを「夏」、10月1日から11月末までを「秋」、12月1日から2月末までを「冬」として、それぞれの期間内に運行される臨時列車を年4回に分けて公表しています。
春が4ヶ月ある一方で、秋が2ヶ月という業界特有の文化が長らく継承されています。
この発表については指定席予約開始時期を踏まえて1ヶ月と少し前に発表する体制で、「夏の臨時列車」は5月第三金曜日に、「冬の臨時列車」は10月第三金曜日に公表されることが通例で、「春の臨時列車」についても原則1月第三金曜日に、「秋の臨時列車」も原則8月第三金曜日に公表されます。
第何何曜日:日本国内では、「国民の祝日」の日程やごみ収集日、イベント等で使用される考え方です。その月で何回目のその曜日か……という考え方で、何月の第何週=カレンダーの何行目とは異なります。
1日〜 7日「第一何曜日」
8日〜14日「第二何曜日」
15日〜21日「第三何曜日」
22日〜28日「第四何曜日」
29日〜月末「第五何曜日」
春の臨時列車・秋の臨時列車には例外となるパターンがある(過去記事)ものの、冬の臨時列車は従来からカレンダー通りで、今回もそれ通りの公表日となりました。
参考:近年のJR各社季節臨公表時期
春臨 | 夏臨 | 秋臨 | 冬臨 | |||||
2024年 | 1月19日 | 第三金曜日 | 5月17日 | 第三金曜日 | 8月22日 | 第四木曜日 | 10月18日 | 第三金曜日 |
2023年 | 1月20日 | 第三金曜日 | 5月19日 | 第三金曜日 | 8月24日 | 第四木曜日 | 10月20日 | 第三金曜日 |
2022年 | 1月21日 | 第三金曜日 | 5月20日 | 第三金曜日 | 8月19日 | 第三金曜日 | 10月21日 | 第三金曜日 |
2021年 | 1月22日 | 第四金曜日 | 5月21日 | 第三金曜日 | 8月20日 | 第三金曜日 | 10月15日 | 第三金曜日 |
2020年 | 1月17日 | 第三金曜日 | 5月22日 | 第四金曜日※ | 8月21日 | 第三金曜日 | 10月16日 | 第三金曜日 |
2019年 | 1月18日 | 第三金曜日 | 5月18日 | 第三金曜日 | 8月23日 | 第四金曜日 | 10月18日 | 第三金曜日 |
2018年 | 1月19日 | 第三金曜日 | 5月18日 | 第三金曜日 | 8月24日 | 第四金曜日 | 10月19日 | 第三金曜日 |
2017年 | 1月20日 | 第三金曜日 | 5月19日 | 第三金曜日 | 8月24日 | 第四木曜日 | 10月20日 | 第三金曜日 |
注目の列車と新幹線・首都圏特急の傾向
当サイトはJR東日本の新幹線・在来線特急の話題を多く取り上げていますので、今回もこれらの変化を中心に発表内容(外部PDF)を見ていきます。
なお、185系や255系の運用公表がない状態となっているほか、房総特急は初日の出号がやや減少・それ以外は車種が減って極めてシンプルな設定となっています。
新幹線;北陸DC・ガーラ

新幹線では、2024年10月〜12月が北陸DC(ディスティネーション・キャンペーン)となっており、今年敦賀延伸となった北陸新幹線「かがやき」を中心に様々なキャンペーンが実施されていました。
秋の臨時列車に引き続き、12月は北陸新幹線の設定に力が入れられていますが、敦賀駅始終着の「かがやき」がやや控えめな点は従来と同様です。
JR西日本のリリース(PDF)を見ても、最繁忙期の多客輸送は引き続き「つるぎ」「サンダーバード」ベースとなっています。
今回も同時にE8系充当列車の一覧が同時に公表(JR東日本 PDF)されています。
しばらく「つばさ121号」「つばさ160号」はE8系での運転が続いていましたが、年末年始期間にはE3系使用の日程が複数設けられています。
これによりブレーキ力確保の措置でE2系J編成併結が再び見られる可能性に期待する声もあります。
ただし、この運用とてE5系でも充当可能ですので、「やまびこ121号」「やまびこ160号」が発売されるのか否か、発売される場合はその座席設備で判明・発売されない場合は当日のお楽しみといったところでしょうか。
中央線特急;大人気の「アルプス」はおやすみ

2024年の臨時列車では最大級の成功と言える夜行特急「アルプス」ですが、2024年度冬季は設定が見送られています。
一般にJRへ団体臨時列車の申請をする期限は半年前と言われるように、新規設定の臨時列車はまず二期半年間連続で設定される事例が多く、一期目の利用状況から継続・運転時刻変更・打ち切りといった判断が三期目・四期目に下される事例が一般的です。
ほぼ満席で夜行列車の潜在需要を改めて示したこの列車の業績は偉大ですが、そもそもの列車設定経緯である登山のオフシーズンであることを踏まえると妥当なところでしょう。
中央線特急自体の閑散期ではあるものの、この時期は白馬へのスキー需要が下支えをしています。
2023年夏季に「あずさ」の同一列車扱い乗り継ぎとして登場し、2024年には別列車扱いの「はくば」となった松本駅〜白馬駅間のE353系3両編成の特急は、年末年始(12/28〜31,1/2〜5)に2往復体制となっています。
2024年夏季には車内販売営業も実施されるなど長野支社としては結構な熱量で取り組んでいる印象で、平日は通勤特急「信州」・土休日は臨時「富士回遊」に加えて繁忙期は「あずさ」定期列車増結と「はくば」を運行する付属編成の運用スタイルがしばらく継続しそうです。
細かいところでは、近年は「かいじ」で設定される機会が多かった新宿駅15:02発の下り臨時特急はE353系による「あずさ93号」として設定されています。
朝の「あずさ」臨時と午後の臨時を組み合わせる運用スタイルで、少ない編成数で輸送力を確保する工夫とみられます。
この変化により、冬の臨時列車で時折見られたE257系「かいじ」は今季の設定がないほか、年始の上りはE257系の所要2編成となっているのに対し、年末の下りは所要1編成に抑えられている点が特徴的です。
1月4日、5日は「あずさ74号」(松本駅14:07発)と「あずさ76号」(松本駅14:10発)が両方ともE257系で設定されており、こちらはファンには嬉しい内容です。
高崎線特急;今年もE653系「水上」運転

185系時代は定期列車として数多く運転されていた上越線特急「水上」は、2010年に土休日のみの臨時列車、2012年に季節運行と急速に運転頻度が下がり、近年では年末の下り・年始の上りに細々と運転される年があるかないか……といった極めて消極的な設定に留まっています。
185系・651系と高崎線特急の車両を使用する体系となっていましたが、E257系5500番台への代替後としては初の設定となった2023年の冬の臨時列車では、E653系を使用されて運転されました。
E257系5500番台には「草津・四万」「あかぎ」のヘッドマーク・側面表示のほかに「水上」も収録されており、こちらに期待していたファンにとっては来年以降のお楽しみとなってしまいました。
2024年の冬の臨時列車においては、「草津・四万61号」「草津・四万62号」として、E653系使用の列車が初登場となっています。
尤も、昨年の2023年度の冬の臨時列車と2024年春の臨時列車では、平日にE653系を使用する「ゆのたび草津・四万」が運転されており、これに準ずる列車設定です。
グリーン車設定の有無が理由なのか、これまで別愛称となっていたものが統一された格好で、前年は木曜・金曜に設定されていたところ、今回は月曜・金曜となっている点が列車設定としての変化です。
土休日は定期運用と混み運用とすることで保守間合いを確保する体制などからE257系使用とされている点は従来と同様です。
東海道線特急;今年も河津桜期間に増発

特急「踊り子」は毎年2月に河津桜まつりが開催され、夏休み期間に匹敵する繁忙期を迎えます。
今回は現行の運用構成となって初めての河津桜まつり期間で、臨時列車構成としては夏休みに近い印象を受けます。
かつては夏休みの臨時列車設定と比較して、河津桜まつり期間はより日帰り長時間滞在に特化した夕夜の上り列車が手厚めの列車構成とされていましたが、年々この違いは薄くなりつつあります。
かつての「スーパービュー踊り子」大宮発着への延長列車の系譜である「下田水仙まつり号」・「みなみの桜河津桜大宮号」や、「はちおうじ踊り子」の系譜である「みなみの桜河津桜高尾号」も設定されています。
この辺りの傾向は以前からですが、「踊り子」が通年同一料金となったことで、直通臨時列車は利便性の対価として従来の特急料金体系で設定する意図と想像されます。
事業者側の意図は理解できますが、利用者としてはほぼ並行する同じ意図の特急が別の料金体系という点はあまり褒められたものではありません。
2024年3月のダイヤ改正では特急「湘南」の区間減便によりE257系2000番台の定期運用数が1つ減少、13編成に対し11運用となりました。
1編成相当が波動用として運用されており、特急「アルプス」や団体臨時列車に運用範囲を拡大しているのは既報の通りです。
また、車両運用としてもE257系2000番台が使用されるのか、5000番台が使用されるのかは後々に設備の違いがアナウンスされる・4号車のシートマップで充当列車が確認出来る・交通新聞社発刊の「鉄道ダイヤ情報」誌に掲載される……といった続報を待つ必要があります。
ただし、夏の臨時列車・秋の臨時列車の傾向を考えると、2000番台を使用した臨時列車は中央線特急「アルプス」と一部の団体臨時列車に限定されており、2月は他の線区の臨時列車が乏しいことを踏まえても、波動用の5000番台の運用がそれなりの本数ありそうです。
このほか、来年春に5周年を迎えるE261系「サフィール踊り子」は通常通り設定されています。
旧来の車両であれば4年で重要部検査時期を迎えますが、最新鋭のE261系は走行距離準拠で、東京駅経由の往復の定期運用で403.4kmとやや短めで、週2日の臨時列車設定休み・新宿経由の差異を除外して計算すれば1編成あたり概ね2420.4km/週と、従来の重要部検査・指定保全に相当するD保全の80万kmには6年以上掛かる計算です。
旧来の251系「スーパービュー踊り子」では検査期間中は同時刻に185系「踊り子」を運転するといった措置がありましたが、営業前の試運転や“ヌードルバー”メニュー変更の際に運転されるオペレーション訓練目的の試運転の走行分・同時に離脱させられないことによる入場時期の前倒しを加味しても、検査時限定の臨時列車が見られるのはもう少し先となりそうです。
常磐線特急;方針に大きな変化?

常磐線特急は国営ひたち海浜公園への臨時列車が毎期各方面から設定されている一方で、基本的な輸送力は定期列車で賄うことを前提とした構成で臨時特急の設定は他線区と比較すると少ない特徴がありました。
2024年夏の臨時列車(水戸支社PDF)ではかつての急行「ぶらり鎌倉」ポジションである特急「常磐鎌倉号」が設定された一方で、お盆期間の「ときわ」増発が下り片道1本にまで減少していました。
今回公表された冬の臨時列車でもこの最繁忙期の臨時が薄めの傾向は継続しており、前年よりは本数が少なめとなっています。
また、2023年冬の臨時列車(水戸支社PDF)にて同時稼働数の多いマラソン臨の下り1本でE653系が特急「ときわ」に充当されましたが、2024年冬の臨時列車ではE653系使用の特急「ときわ」が年末年始に設定されています。
E653系使用の特急「ときわ」
・ときわ45号 12/29-31
上野15:07→勝田16:33
・ときわ44号 1/2-4
勝田15:27→上野16:57
前年度のマラソン臨「ときわ35号」は品川駅始発でしたが、本年度の「ときわ45号」「ときわ44号」ともに上野駅始終着となっていることから地平ホーム発着とみられ、リバイバル「フレッシュひたち」のような雰囲気を楽しめそうです。
特に下りは帰省ラッシュのピーク帯より少し遅めの運行・品川駅や東京駅から経路検索で予約する利用者の選択肢に入らない列車ですので、比較的空いている列車を選ぶという一般利用の点でも狙い目な列車となっています。
行楽輸送では、常磐線特急の冬臨時期間の象徴的な運転体系である、2月に日本三名園の1つである「偕楽園」の梅の見ごろにあわせて下りのみの臨時駅「偕楽園駅」開設にあわせ、普通列車以外にも臨時駅開設時間内の下り特急列車が臨時停車する点が特徴で今回も例年同様に実施されています。
一方で、近年力を入れていた、仙台駅から乗り換え不要で偕楽園駅へアクセスする臨時「ひたち92号」〜快速「水戸偕楽園号」は設定されていません。
臨時列車自体に消極的なのかと思いきや、高崎・君津・高尾からのE653系臨時特急や、夏に登場した「常磐鎌倉号」などは継続運行です。
これに加え、今季は土曜朝の上り・日曜夕方の下り「ときわ94号」「ときわ95号」の設定が目を惹きます。
・12/7,14,21,28,1/11,18,25,2/1,8,15,22(いずれも土曜)
ときわ94号 勝田9:03→品川10:43
・12/8,15,22,1/13(月祝),19,26,2/2,9,16,24(月祝) (特記以外日曜)
ときわ95号 上野18:17→勝田19:16
JR東日本でこのような増発設定をした事例は2019年の中央線特急白紙改正に伴って「かいじ」の通過駅救済で実施された程度で、土曜上り・日曜下りの増発はかなり攻めた施策といった印象を受けます。
過去の水戸支社の臨時列車設定でも沿線利用者向けの臨時列車自体は多く設定されてきましたが、急行「ぶらり鎌倉」をはじめ、鎌倉や高尾、川越といった目的地をJR側が提案するタイプの臨時列車が一般的でした。
挑戦的な列車設定ですが、休日の過ごし方も多様化した現代ではこういったシンプルな増発の方が喜ばれることもありそうで、成功の暁には他路線の臨時列車、ひいては首都圏の鉄道輸送自体のあり方の見直しに至るかもしれません。
従来の水戸支社を「堅実」とインタビュー(交通新聞取材)で述べた下山貴史氏が水戸支社長・水戸支社鉄道事業部長に就任したのは2024年6月で、2024年秋の臨時列車発表以降は水戸支社単体のリリースが掲載されていないことなど、水戸支社内の臨時列車への考え方が徐々に変わってきたと捉えられるかもしれません。
東北エリア〜風っこが各地へ!

東北エリアでは、往路は東北本線・石巻線経由、復路は仙石東北ライン経由で仙台駅と女川駅を往復する「だてSATONO」が新規設定となっています。
『車窓から眺める「郷の景色」をぜひご堪能ください』といった触れ込みですが、ファン層にとっては仙石東北ラインの転線区間の前面展望を一枚窓で眺められる臨時列車として興味を惹く内容です。
往復で経路が異なる列車設定が可能なのもこの路線特有の環境で、沿線外の行楽客にとっても往復で景色が異なる点は魅力的です。
冬の臨時列車の設定では、キハ48形改「風っこ」を使用する臨時列車の多さも注目されます。
リリース記載の内容をカレンダー順に並べ変えると下記の通りで、年末年始を除きほぼ毎週末どこかしらで運転されているハードスケジュールです。
風っこ使用列車(2024年度 冬臨)
・12/1(日)
水郡線90周年茨城号 水戸〜常陸大子
・12/6(金)〜12/8(日)
ストーブ五所川原号 秋田〜五所川原
・12/14(土)
ストーブ八峰 秋田〜あきた白神
・12/15(日)
ストーブ花火のまち号 秋田〜大曲
ストーブ横手やきそば号 秋田〜横手
・12/21(土),12/22(日)
風っこストーブ平泉号 仙台〜平泉
・1/18(土),1/19(日)
風っこストーブ喜多方号 郡山〜喜多方
・1/25(土)
ストーブ藤里・北秋号 秋田〜鷹ノ巣
・1/26(日)
ストーブなまはげ 秋田〜男鹿
・2/1(土),2/2(日)
風っこストーブ湯けむり号 仙台〜鳴子温泉
・2/8(土),2/9(日)
風っこストーブ女川号 仙台〜女川
・2/22(土)
風っこストーブ錦秋湖号 一ノ関→ほっとゆだ・ほっとゆだ→盛岡
・2/23(日),2/24(月祝)
風っこストーブ遠野号 盛岡〜遠野
過去の冬の臨時列車と比較しても、2023年(JR東日本 PDF)が6方面12往復・12日間、2022年(JR東日本 PDF)が4方面8往復・8日間の設定、コロナ禍前の2019年(JR東日本 PDF)でも5日10往復でしたので、周年記念の水郡線を除外しても相当な高頻度で設定されている印象です。
東北エリアでコロナ禍前に活躍していたジョイフルトレイン・“のってたのしい列車”といった車両群では、キハ48形「リゾートうみねこ」・「リゾートみのり」や485系「ジパング」が引退し、その補填がないままに「リゾートあすなろ」で使用していたHB-E300系が「ひなび」「SATONO」としてリニューアルするに留まっていました。
臨時列車を仕立てるのに適当な車両が少なくなったことによる消去法で「風っこ」の出番が相対的に増えたとも言えるかもしれません。
2024年9月に全般検査を通過したばかりのでもうしばらくは安泰なようにも思える一方で、既に旧来なら伴車となるキハ40系列の一般車がいなくなったこと、機関車牽引列車淘汰の流れで仙山線など運用できない路線が増えてくること、今後は後輩形式のキハ110系の置き換えが進行する見通しであること、既に一般車が淘汰されたことで今後は部品確保が難しくなることなど、あらゆる面で決して風向きがいい状態とは言えません。
先約だったであろうキハ100系の譲渡車以外の余裕がすぐにはない以上、2024年度はひとまず「風っこ」の検査を通過させ、冬の臨時列車の設定を賄おうという東北本社の思惑も垣間見られます。
検査明けでピカピカな勇姿を記録するには今季の臨時列車群が格好のチャンスとなりそうです。
まだまだ設備投資が抑制傾向のJR東日本、無難に考えれば2010年代のようにHB-E300系の量産を進める余力があるとは考えにくいですが、八高線に新製車両導入の準備が進んでいる環境(過去記事)から、将来的にはキハ110系改造のイベント車両が登場すれば淘汰されることとなりそうです。
コメント
最繁忙期直前(東海道方面では「のぞみ」全車指定席の初日)定番のかいじ(旧187号)も消えていましたが、これが気になるところ…
また実は、2014年・2015年の夏臨・冬臨発表は第4金曜でした(14夏:5/23、14冬:10/24、15夏:5/22、15冬:10/23)