【修善寺踊り子】E257系2500番台が完成!NC-32編成 秋田出場

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E257系の東海道線転用もまもなく終盤となりますが、ファン待望の付属編成が遂に完成しました。

房総特急「さざなみ」「わかしお」「しおさい」などで活躍するE257系500番台のうち、NB-07編成が東海道線転用改造を施工していましたが、この度完成。

改造を行なっていた秋田総合車両センターから、新たな所属区となる大宮総合車両センター東大宮センター方面へ配給輸送が実施されています。

E257系転用と修善寺編成

踊り子号の世代交代では、E353系の投入時点でE257系の転用が示唆されていたものの、具体的な転用数・編成構成などはデビュー前の発表まで改造車両の外観の観察に頼る面が大きいものでした。

E257系0番台9両編成の編成組み替えを行うのか、付属2両編成を大改造するのか、はたまた同じ5両編成で房総方面にて活躍している500番台の転用となるのかが注目されていました。

E257系の営業運転開始プレスリリースで基本編成の詳細とともに、付属編成として2500番台4編成が登場することが初めて記述され、500番台の千マリNB-07編成・NB-06編成の順に相次いで秋田総合車両センターへ搬入されており、動向が注目されていました。

改造が完了した2500番台はNC-32編成に

今回改造が初めて施されたのは、先に入場したNB-07編成5両で、編成番号は新たにNC-32編成が付与されています。

基本編成側のE257系2000番台では車両番号は原番号+2000・編成番号は改造対象外(M-105,107,111)を飛ばして若い番号順(NA-01~13)とされており、最終的にはNC-31~34編成の体制となるものと考えられます。

また、NB-07編成がNC-32編成となったことで、この規則通りに付番されることとなると、現在入場中のNB-06編成がNC-31編成に・NC-33,34編成はそれ以降の番号の編成になりそうです。

秋田総合車両センターと長野総合車両センターではパンタグラフの再塗装の有無など微妙な形態差がありますが、工場の空き具合と留置場所などを単純に考えると残りの基本編成は長野・付属編成は秋田といった流れでしょうか。

車両側の外観としては、種車の前面形状の違いがそのまま継承されています。なるべく外観・新しい灯火類などの部品を揃えたかったものと推測できるものの、なかなか個性的な出で立ちで斬新な印象です。

保安装置がATS-P,Psへの交換が新たにされているほかは、基本編成側と揃えられた改造メニューでしょう。

出身の違いによる内装の差異は乗務員室・多目的室・車販準備室のカーテン・シートモケットなどに留まりそうです。

5+5両の組成は困難に?

中央線出身の0番台では付属編成側に車両間幌が設置されていたため、2000番台化にあたって併結先にあわせた新9号車(旧3号車)側に幌を新設しています。

これらを考えると、種車のような5両編成同士を併結しての使用は想定されていないものと考えて差し支えなさそうです。

ただし、電気連結器自体は残存しており、非貫通であれば運行すること自体は可能です。

とはいえ、わざわざ従来の併結装備を外してしまった以上は付属編成同士の併結運用は想定していないものと考えられます。

短期的に使用しない電気連結器を維持している例は最近登場したE235系1000番台などでも存在します。東京都交通局10-300形・5500形が非常時の救援用に電気連結器を装備していますが、JR東日本の場合はそこまで一貫性があるともいえません。

E257系500番台→2500番台化・東海道線転用対象は4編成のみとなっています。

置き換え対象の185系C編成は6編成配置・5運用となっているものの、土曜・休日の3.5往復体制を3往復とすれば4編成配置・3運用とすることも可能です。251系のように週末全編成稼働でも大丈夫そうにも思えますが、大規模な検査期間に設定が出来ないという課題が残ります。いずれにせよ、定期・週末臨時で手一杯となることは想像に難くありませんので、基本編成と異なって他の臨時列車への充当などはあまり期待出来なさそうです。

また、付属編成の運用のみを眺めているとダイヤ改正を待たずに週末臨時のみで運用が始められそうですが、この踊り子17号は連結相手が変わる行路となっています。

E257系2500番台はしばらくJR東海・伊豆箱根鉄道での試運転が実施される以外はダイヤ改正までその姿を見ることは難しそうです。

E257系としては初めての14両の長大編成の組成や、今後の試運転の動向などが楽しみですね。

月〜木曜日金曜日土曜日日曜日
A191運用湘南L13号湘南L3号踊り子9号
踊り子12号
踊り子9号
踊り子12号
A192運用湘南L12号
踊り子13号
踊り子16号
湘南L5号
湘南L12号
踊り子13号
踊り子16号
湘南L5号
踊り子13号
踊り子16号
踊り子13号
踊り子16号
A193運用湘南L2号
踊り子3号
踊り子8号
湘南L2号
踊り子3号
踊り子8号
湘南L17号
湘南L2号
踊り子3号
踊り子8号
湘南L2号
踊り子3号
踊り子8号
A194運用運用なし運用なし踊り子17号運用なし
A195運用運用なし運用なし運用なし踊り子2号

転用されたE257系も当面は活用されることが予想出来るものの、JR東日本の車両サイクルとしては機器更新時期も少し遅れている状態です。内装面のリニューアルメニューもそこまで力を入れているとも言えません。

東日本大震災やE353系の試験・量産が遅れたとも言われているなかで計画こそ維持された格好と思われますが、今以上に高速道路が整備される10年後くらいにE265系辺りが東海道線特急の新しい顔として投入されるかもしれませんね。

【付属編成初登場】E257系2500番台NC-32編成が完成!秋田を出場

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