【新車“豊作”?】未発表も多数〜2021年度の新型・新区分の鉄道車両

スポンサーリンク

2021年6月13日現在、未発表ながらJR東日本はE131系の相模線500番台・日光線などの600番台、JR西日本では山口エリア向けの電気式気動車DEC700形・JR九州向けのDD200形700番台など、車両工場にてプレスリリース未発表の車両が姿を見せ始めています。

これらの車両は2021年夏の完成と見られており、ファンの間で関心が高まっています。

既に明らかになっている車両も含め、2021年度の新型・新区分となる車両をまとめます。

大幅な減収減益のなかで相次ぐ新形式

日本中の鉄道会社が大幅な減収・減益に苦しめられた2020年度。

2021年度に入って早くも中小私鉄や第三セクターの車両調達に影響が出始めている印象がある一方で、既に着工していることが推察できる“新造車両”に影響が出始めるのはもう少し先のこととなりそうです。

今後は向こう数年の車両計画に各社ともに苦しめられることとなりそうですが、2021年度はファンにとっては比較的“豊作”の年となるかもしれません。

本記事では既に明らかになっている車両調達のほか、正式発表はまだとなっているものの工場でファンにより目撃されている新形式・新区分、そしてファンの間で噂される車両のうち比較的確度が高そうなものについて、情報を整理します。(黄色下線:断定できる状況赤太字:推測)

【製造中→発表→落成】JR東日本 E131系500番台・600番台

既に総合車両製作所(J-TREC)新津事業所での目撃情報が相次いでいるように、相模線向けのE131系500番台4両編成・宇都宮地区のE131系600番台3両編成が製造されています(600番台は現在確認されているのは日光線向けのみ)。

新津事業所で製造された車両は新潟エリアで公式試運転=入籍、その後長岡車両センター所属の電気機関車で配給輸送されて所属先または近隣の車両基地へ輸送される体制です。

従来はこの新製車の配給輸送が商業誌で公開される対象となっており、公式試運転が4日前後先行する格好で実施される流れがあったものの、ここ数年はJR東日本関連の配給輸送・甲種輸送ともに非掲載または直近の解禁となる事例がほとんどとなっており、出場日については現時点で明らかにはなっていません。

ただし、既に目撃されている車体の検査表記より、出場月のみは判別が可能です。

相模線向けのE131系500番台の第一編成は2021年7月・日光線向けのE131系600番台の第一編成は2021年8月との記載から、どちらも比較的直近で姿を見せることとなります

このうち、相模線については従来車と同じ編成構成のため、ダイヤ改正より先行しての代替が実施される可能性もゼロとは言い切れません。

ただし、車体に安全確認カメラを設置してワンマン運転を想定したものとなっており、JR東日本の新造車両が概ね第一編成の落成から半年程度期間が開くことを考えても、デビューは0番台のようにダイヤ改正まで待つ方が想像しやすい動きです。

日光線については従来車が4両編成と異なるほか、勾配線区向けに設計が見直されていること・0.5M構成の中間車が新登場となって試験項目が多いことなどを考えるとダイヤ改正でのデビューとなる可能性が極めて高いと言えそうです。

【完成済】JR東日本 E257系5000番台・5500番台

E257系のうち、中央線から東海道線への転用から外された0番台3編成と、房総特急で運用数が減少した500番台の一部が季節の臨時列車・団体輸送などの“派動用車両”として活躍をしています。

これらのグループについても機器更新と外観デザイン変更が実施されており、2021年5月に相次いで出場し、2021年度の新区分となりました。

【発表済】JR東日本 FV-E991系試験車

FV-E991系は燃料電池試験車として2021年度に試験開始が発表されている車両です。南武支線・鶴見線を中心とした走行試験が予定されています。

外観イメージが既に明らかにされており、烏山線で運用されている“ACCUM”ことEV-E301系の車体設計に近いものとなっています。

将来的に輸送密度が低い路線の架線レス化(つまり電化路線を非電化に)が検討課題とされており、このFV-E991系は今後のJR東日本の車両更新計画を左右する存在となるかもしれません

試験路線として選定されているのは、205系が運用されている線区で唯一代替車が不明となっている鶴見線・南武支線です。

FV-E991系の試験〜量産車設計〜営業運転開始となった場合、試験結果が良好だったとしても3年以上は先とかなり期間が開くこととなります。

205系の車齢を考えるとE131系が投入される可能性の方が高そうですので、こちらの続報も待たれるところです。

【発表済】JR東海 315系

JR東海では211系・213系・311系の代替車両として、以前より315系投入の正式発表(プレスリリースPDF)がされているものの、現時点でまだ車両が姿を見せていません。

JR東海の傘下となっている日本車輌製造で製造数まで明らかにされていますが、出場については直近のHC85系量産先行車同様に自力回送となる可能性が非常に高く、商業誌などで事前に情報が解禁されることはなさそうです。

既にプレスリリースで示されているように、これまでの313系とは大きく異なるオールロングシート・8両固定編成の製造が計画されており、2022年春のダイヤ改正での投入となる可能性が高そうです。

2021年度は8両固定7編成の56両の製造が計画されており、従来車の運用と異なることからダイヤ改正での営業運転開始が見込まれます。

【未発表→発表→落成】JR西日本 DEC700形

JR西日本向けの新造車両として川崎重工業兵庫工場で製造が進められているのが、単行の電気式気動車です。

以前より227系の顔で2扉の構体が目撃されており、しばらくファンの間で様々な推測がされていましたが、現在は完成が近づいて仕様が少しずつ明らかになってきました。

車体表記として「DEC700 1」との記載があり、形式名はDEC700形またはDEC700系となる模様です。形式名は「Diesel Electric Car」=電気式気動車の略称と見られ、床下機器構成からも発電用ディーゼルエンジンと電車で採用される機器類が並びます。

所属表記も既に記されており広クチ=下関総合車両所新山口支所となります。かつて広島・山口エリアで活躍していたキハ40系列が黄色と白色の塗色でしたので、当時のカラーリングを意識したデザインでしょうか。

前面形状は227系などと同一の模様です。音階をD,E,C=レ,ミ,ドとしてあしらったイラストが洒落ています。

川崎重工業兵庫工場も原則として構内の撮影は禁止されていますが、この工場は構内を横切る形で道路がある関係で、この道路を横断する構内入換車両の横断シーンに限っては撮影が出来る状態とされています。この特殊事情は同工場特有の事情で地元ファンによって新たな車両の存在が発掘されて度々話題となります。もし訪れる際には周辺へ迷惑とならぬよう、そして今後撮影が禁止となるなどの制約が生じないよう、節度を持ってお願いします。

【詳細不明】JR西日本 新型電気検測車

JR西日本を巡っては、以前より電気検測車の置き換えが噂されています。

国鉄443系は1975年に製造された電気・信号検測車で、現在はJR西日本と三セク移管したあいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道の電気検測をしています。

信号検測は軌道検測用のキヤ141系に移行したいるほか、旧北陸本線区間のうちえちごトキめき鉄道管内はJR東日本のキヤE193系(East i-D)の担当となりました(回送で糸魚川までの入線のみ継続)。

今年で46年という事業用車を除いても特に長い活躍となっているほか、キヤ141系投入時点で中間に挟むことを考慮している点から、ファンの間で注目される存在です。

先述の単行の黄色い車両が姿を見せた際、こちらが新型電気検測車なのではないか?という噂も飛び交ったものの、完成が近づいたDEC700系(形)にはパンタグラフ・屋根上機器などに電気検測機能が付与されているようには見受けられません

キヤ141系軌道検測車・クモヤ443系電気検測車ともに吹田総合車両所京都支所に配置されていること、電気検測であれば尚更下関に配置するメリットが薄いことなどを加味しても、やはり別の車両と考えるのが自然です。

当初の計画同様にキヤ141系への連結を想定している場合、新潟トランシスでの製造が考えられます。一方で、クモヤ443系のように電気検測のみを別車両で実施する、電車として製造されている可能性も否定できません。

根拠が乏しい状態がしばらく続いていますが、クモヤ443系の経年を考えてもいつ代替されても不思議ではない車両で、2021年度に代替車が登場することはある程度信憑性があると言えそうです。

【製造中未発表→落成】JR九州 DD200形700番台

JR九州では、「ななつ星 in 九州」の牽引機として、JR貨物が運用しているDF200形にマイナーチェンジを施したDF200 7000号機を運用しています。このほか、国鉄から継承したDE10形が8機残存しており、SL客車の回送・検測車・レール輸送貨車などの牽引で幅広く使用されています。

JR各社では機関車牽引列車削減・事業用電車,気動車が相次いで導入されていましたが、JR九州では機関車の投入となります。

DD200 701号機では従来のDD200形と異なり、黒色塗装で金色の手摺りとされています。

「ななつ星 in 九州」でも線路配線の都合で一部区間でDE10形が連結されており、同列車登場に合わせてJR九州のDE10形が黒色塗装となったことと同一の背景と推察できます。

既に完成に近い状態となっており、近日中の輸送が見込まれます。

2021年6月17日に川崎重工業から甲種輸送にて熊本車両センターへ輸送されています。

【発表済・時期不明】JR九州 N700S系

JR九州では、2022年秋の開業を目標に「西九州新幹線」(旧:九州新幹線長崎ルート)のプロジェクトが進行しています。

武雄温泉〜長崎駅間の開業とともに投入される車両がJR東海・JR西日本に続きN700S系6両4編成となることが2020年に発表済(プレスリリースPDF)となっており、愛称「かもめ」となることも明らかにされています。ただし、現時点では車両搬入時期などは不明です。

過去の新規開業路線の車両導入を振り返ると、遅くとも1年前には車両が搬入され、半年程度の走行試験が実施されています。従来の800系・N700系での試験も考えられるものの、直接線路が繋がっていない上に開通後も乗り入れが実施されるか定かでない(全線開通の目処が立たない)この路線で在来車を使った試験をするとは考えにくいところです。

そのため、導入時期が未発表となっている西九州新幹線用のN700S系についても、2021年度に第一号編成が姿を見せる可能性が極めて高いと言えるでしょう。

これまでN700S系を製造しているのは日本車輌製造・日立製作所笠戸事業所の2社となっています。第一号編成がどちらから出場するかもファンにとっては気になるポイントです。

【落成済】東京メトロ 17000系80番台(2次車)

東京メトロでは、有楽町線開業とともに投入した7000系のうち、副都心線開業後も使用していた7000系10両6編成・8両15編成の代替が進行しています。代替として新形式の17000系が同数製造予定です。

先行して日立製作所が受注した10両6編成の1次車が営業運転を開始しており(記事公開日現在は17106Fのみ試験実施のため営業運転は未実施)、更に2021年度に入って近畿車輛が受注した8両15編成=2次車のうちトップナンバーとなる17081Fが綾瀬へ搬入済となっています。

この80番台では使用機器が変更されており、営業運転開始はしばらく先となりそうです。

8両編成では車両故障以来運用を離脱していた7115Fが既に廃車・搬出済となっており、10000系10101Fが8両編成となって試運転のみを実施するなど、今後の動向が注目されます。

このほか、東京メトロでは2020年度より半蔵門線向け18000系の試験が実施されており8月にデビュー予定となっています。

【発表済→落成】相模鉄道 21000系

相鉄では、2023年度の新横浜線全線開業・東急線への直通運転開始に向け、これまで20000系10両7編成を製造・線内運用で営業運転を実施しています。

2021年度は引き続き8両編成の増備となるかと思われていましたが、別形式となる21000系が8両4編成投入されることが発表済です。

外観は大きな変化がなく、20000系の弟分のような印象です。事実上の20000系1000番台としての立ち位置なのか、大きな変化が加わっているのかは興味深いところです。

過去発表で東急直通用は10両7編成・8両9編成とされていました。大きな変更が発生していると捉えられる動きはなく、9編成前後が投入数となりそうです。

明言はされていないものの、状況から20000系が東横線直通用・21000系が目黒線直通用と考えて差し支えないでしょう。

相鉄では在来車のリニューアルメニュー削減(過去記事)が実施されるなど、引き続き面白い動きでファンを賑わせています。

【発表済→落成】京都市交通局 烏丸線新形式

京都市交通局では、開業から40周年を迎えた烏丸線に新型車両を投入し、在来の10系の代替を始めることを明らかにしています。

製造は近畿車輛とされており、2021年7月に第一編成が納入される予定です。同月には現行の10系第6編成の廃車搬出も計画されており、前後する格好となります。

なお、形式名については明らかにされておらず、今後の発表または新造車の搬入で明らかになりそうです。

【発表済】福岡市交通局 3000A系

福岡市交通局では、現在の天神南駅から博多駅までダイレクトに直通すべく延伸工事を進めています。

2022年度の開業予定とされていますが、延伸による運用増加分として、新形式となる3000A系4両4編成の導入を7月1日に明らかに(外部リンク)しています。

既存の車両の進化系となりますが、2005年の開業から15年以上が経過しており、搭載機器などに変化が期待できそうです。

2022年度の開業予定ながら、2021年度内に納入・営業運転開始が実施されます。2021年度2編成・2022年度2編成の導入です。

車両基地搬入 : 令和3年9月下旬~10 月上旬・運用開始 : 令和3年度 冬頃を予定

【落成済】水島臨海鉄道・京葉臨海鉄道 DD200形

2021年度に入りDD200形の他社向け車両の新区分が相次いで登場しており、水島臨海鉄道ではDD200 601号機・京葉臨海鉄道ではDD200 801号機が落成済みとなっています。

既にJR貨物で実績を多く積んでいる機関車で、両社とも2021年7月には運用を開始する旨が報じられています。今後の他社への展開についても動向が注目されますが、記事公開日時点で両社以外にDD200形・HD300形を導入する旨の正式発表はありません。

【搬入済】小湊鐵道 チ1000形,チキ5200形,ホキ800形

キハ40形2両が営業運転を開始して話題の小湊鐵道ですが、事業用車としてレール輸送用貨車・バラスト(砕石)輸送,散布用貨車を相次いで搬入しています。

お隣JR東日本で工事列車の気動車化が進められる中の導入で注目されますが、活躍の機会は非常に少ない車両となりそうです。

【搬入済】えちごトキめき鉄道 413系,クハ455形

国鉄型のファンにとって嬉しいニュースが多い2021年度ですが、やはり注目株はえちごトキめき鉄道の413系・クハ455形でしょうか。

国鉄急行色に“お色直し”をして甲種輸送が実施されて話題となりましたが、それ以降目立つ動きはありません。デビュー予定が目前に迫るなか、搬入後の保安装置改造(ATS-Ps形保安装置設置)が続けられており、試運転などの今後の動向に注目が集まります。

6月17日より試運転が開始されました。

【改造開始・時期不明】アルピコ交通 元東武20000系列

アルピコ交通では、従来から運用してきた元京王3000系の3000形について、老朽化・バリアフリー対応などを目的に中古車両の調達を目指していることが明らかにされていました。

従来より東武20000系列の中間車が8両保管されており、東武博物館の花上名誉館長から「山の方の地方私鉄」への譲渡が発言されるなど、動向が注目されていました。

床下機器に「京王」「アルピコ」の文字が確認されたのち、2021年5月に京王重機整備北野事業所へ陸送(トレーラーによる輸送)が実施されました。

早ければ2021年度のうちにお目見えしそうですが、入籍・導入時期が2021年度となるかどうかは現時点では定かではありません。

全体のデザインこそアルピコ交通の白地にロゴマークとなりそうですが、先頭車化改造となるために前面意匠が注目される車両です。

【事業者不明】東京メトロ03系“譲渡待ち”

中間車を含めた千住・行徳の03系が2021年7月より相次いで搬出されており、輸送時の形態から廃車解体が見込まれます。車両の動きから譲渡の計画があったことは確実な動向で、何らかの理由により譲渡が取り消しとなったことが伺えます。

東京メトロ日比谷線で活躍していた03系は、全車3扉編成の先頭車を中心に地方私鉄への譲渡が進行中で、2023年度までに熊本電鉄に2両3編成・北陸鉄道に2両5編成・長野電鉄に3両5編成が譲渡される計画です。

しかしながら、千住検車区・深川検車区行徳分室に搬入済の車両数、保存目的と考えられるものの新木場CRへ搬入した03-101Fなどを除いても、3両5編成程度が宙に浮いている状態です。

このことから、何処かの事業者が導入を計画しているまたは計画していたと考えて間違いない状態です。どこの会社が譲受するのか、それとも計画が中断したのかといった推測がここ数年ファンの間で疑問となっています。

計画が“お流れ”となって解体されるのか、単純に延期されていたため譲渡改造が始まるのか、本年度中に明らかとなるかもしれません。

【詳細不明→正式発表】伊豆急行 JR東日本209系譲受

30両が廃車のため配給輸送・解体されたものの、残り一部がそのままの209系2200番台

当サイトでも過去記事でお伝えしていますが、2021年3月のダイヤ改正で余剰となった209系2200番台6両編成について、多数が4両化・廃車のため配給輸送・解体済となっています。

一方で、依然として編成を入れ替えながら6両2編成程度が休車状態となっています。

他形式を含めた解体状況・開始された輸送が一旦途絶えている状況・長野で解体された車両で部品取りが多く実施されていることなどから、ファンから指摘されている209系の伊豆急行譲渡は事実である可能性が高く、近日中に関連した動きが始まることと予想できます

一方で、デビューについては当面先となりそうです。これは、伊豆急行では久しく4両編成が運用されていないため、ダイヤ・車両・車掌運用の抜本的な修正が必要となるからです。

過去の伊豆急行の車両導入事例を考えると、4両2編成の営業運転・トイレ無しの中間電動車が部品取りとなる流れが考えられます。

従来の車両と異なり4両ツーマンでの運行となり、従来のダイヤでは伊東線=6両編成以上・伊豆急行=3両でワンマン・6両以上でツーマンという制約があります。

過去には8000系4両でワンマン運転を実施していた時代こそありますが、現在は3両編成での実施を前提とした構造です。

ファンからは朝晩の伊東線直通運用を中心に使用するために6両固定編成のまま使用するという見方もありますが、伊豆高原運輸区での取り回しや伊豆急線内で輸送力が過剰となることを考えると難しそうです。そもそも伊東線専用であれば、現在の偏った走行距離精算体制を見直す方が自然です。

【発表済】北条鉄道 キハ40形

北条鉄道では、列車行き違い設備を増設して輸送力を増強したものの、予備車の確保が課題となっていました。

2020年9月には車両不足報道がメディアで取り上げられて大きな話題となりました。第三セクターで標準的かつ自社で運用中のLE-DCシリーズの導入に至るかと思われていましたが、調達は難航。最終的に、秋田エリアで活躍していたキハ40形1両を250万円で購入・1300万円で改造することとなりました。

2021年末の搬入・2022年前半の運行開始が報じられて(読売新聞)います。

既にキハ40形を導入した錦川鉄道・小湊鉄道ではファン層の誘致としても貢献しており、新たな活用にも期待が持てそうです。

【発表済→輸送開始】熊本電鉄 元静鉄1000形1009号

えちぜん鉄道向けは搬出済となっている静鉄1000形

これまでの日比谷線03系→熊本電鉄03形の導入が2018年度末から2020年度末まで2両1編成ずつ実施されており、改造を手掛ける西日本鉄道子会社の西鉄エンジニアリングでの改造は例年夏〜年度末となっています(関連記事)。同様の流れに則れば2021年度末に入籍となるかもしれません。

なお、先に搬出も実施されているえちぜん鉄道向けの1010号編成は阪神車両メンテナンスへ搬入されているものの、こちらは既に2023年度の導入と報道されており、2021年度は姿を見せることはなさそうです。

その他参考:2021年度の移動等円滑化計画書

コメント